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12週以前
1月末
毎月来るはずのものが来ない。私の場合、毎月大変几帳面にやってくるので、3日遅れた時点で「妊娠」を疑う。さらに5日経っても1週間経ってもやはりこない。
しかし困った。年末年始に際限なく飲み食いして体重が普段より2キロくらい増えていたところだったので、今回の月経でイッキに体重を落とそうともくろんでいたのだ。減量計画がぁ〜。。。

妊娠に関してはオドロキも悲しみもなく、素直に喜んだ。
そろそろ「イイ歳」だし、このへんで2、3人産んでおかないとなー。。と思っていた頃だった。
出産に関しての不安は特にナシ。普通のこととしてとらえる。
でも「鼻からスイカ」って感じなんでしょうかねぇ、やはり。
2月中旬〜3月中旬 (6週〜10週)
2月6日は私の誕生日だったが、このころから食欲が「?」になってきた。
最初はやたらと脂っこいものが食べたくなった。
が、すぐにそれはなくなり、かわってひどい胸焼けが始まる。やたらとのどが渇く。乳房が痛む。

2月10日、テスターを使ってみると疑う余地もないような結果。説明書には「1分待つ」と書いてあったが、15秒くらいで結果が出た。「できちゃった」人には残酷なくらいにクッキリハッキリ。「ほー、こういうもんかぁ」と一人トイレで感心する。
テスターでの結果をDFKにメールすると、熱い思いのこめられたメールがかえってきた。

2月12日に都立F中病院へ。
この病院を選んだ理由は、引越してきてからまだ日も浅く産科の評判も知らないし、ネットで調べても参考になる資料がほとんど見つからなかったので、何があってもすぐに対応できる総合病院を選んだ。

初診は若い女医さん。6週と診断されたがエコー写真には胎嚢が確認できるだけで赤ちゃんは見えない。
女医さんにも看護婦さんにも「おめでとうございます」と言われ、なんだかムズムズ恥ずかしいような気分。。
病院の帰りにDFKにメールで診断結果を知らせる。
その夜、DFKの実家の義母から電話があり「おめでとう」との言葉。喜んでくれて私も嬉しい。

2月21日、府中市に転入届けを提出。母子健康手帳をもらってくる。
セットのなかにはいろいろ入っていて、その中には人名辞典も入っていた。
DFKは「男の子ならケンジ、女の子ならルカ」といっていたのに、そのうちに「山河(サンガ)がいい」と言い出した。
だめです。許さん。(DFKはJ1京都パープルサンガサポ)

8週の検診では血液検査の結果が出た。昔から鳥を多く飼っていたのでトキソプラズマが心配だった。
検診の後に先生が何も言わないのでこちらから「あのー、血液検査の結果は。。?」と聞くと、「ああ、そうそう。えーと、血液型がAで、それから。。。」ときたので『それから』なにがあるのだろうと心配になったが、「そのほかは異常ないんじゃないの」と言われた。。
ドキドキさせんなよぉ。


7週〜10週にかけて、げっぷがすごい。便秘になる。毎日気持ち悪い。たちくらみ。
朝は比較的楽だが、昼過ぎから徐々に不安定になり、日が沈む頃にはすっかりグッタリしてしまう。
空腹だと吐き気がする。→しかし胸焼けがひどいので食べられない。→食べないでいると具合が悪くなる。→具合が悪くなるとさらに食べられない。→さらに具合が悪くなって、ついに吐く。
この頃の救いの神はりんごとイチゴ。さらに、明太子。明太子があればゴハンをたべることができた。
そして、信じられない変化が。
鶏肉(特にもも肉)が大好きだったのに、あの脂ののった感じがどうもダメになってしまった。胸肉は大丈夫。タマネギもだめ(好きなのに〜)。ラーメンのにおいで気持ち悪くなる。さらに、白飯のにおいと感触が苦手に。。でも白飯はスグになおったなぁ。
そしてさらに信じられないことに、ヨダレが大量に出る!!
もともとは歯医者さんも「治療しやすい」と喜ぶほど唾液のすくない(まるで老人のような)私が、自分の唾液を飲み込めないでペッペ吐いている。。。謎だ。

京都の義母からお守りが届く。安産守で有名なわら天神のお守りだった。
義母に電話をしてみると、「安産祈願はまだ早いと言われたのでお守りだけでも」とのこと。
嬉しいなぁ。

9週頃、いままで使っていたブラジャーがきつく苦しく感じられるようになった。
身体を締め付けているとツワリがひどくなるような気がして、ハーフトップを購入。楽だ〜。しかしまだマタニティーブラは早いだろう。

7週の頃から出血がず〜っと続いていたので不安になって看護婦さんに相談したところ、とてもおっかない声(電話)で怒られたので、しばらく仕事を休むが回復せず、結局仕事を辞めた(9週)。

↑ポヨマル8週の頃。ドラえもんのよう。
3月下旬 (11週〜12週)
仕事を辞めて、しばらく家で安静にしていたら出血もおさまった。
便秘が解消され、胸焼け及びげっぷがだいぶ楽になった。
普通のぱんつが心もとなく感じられ、大きめぱんつに変更。しかしまだマタニティーではない。
12週でのどの渇きがなくなってきた。

↑ポヨマル12週の頃。心臓がピクピク動いていた。

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